
私は昔から、イチゴジュースやバナナジュース、ミックスジュースが好きだ。
スーパーに昼飯を買いに行ったら、必ず紙パックで売られている小さなこれらのジュースを一緒に買っていた。
非常に甘くて、いくら飲んでも飲み足らないようになる不思議な味である。
スーパーに買い物に行ったときに、自動販売機に目をやるとこのようなものがあった。


そう、皆さん大好き、バナナオレである。
しかも復刻堂。復刻堂の飲みもを時々見かけるが、バナナオレを見たのは初めてだ。
私のイメージだと、復刻堂は炭酸の飲み物のイメージが強い。そのため、これを見た瞬間、バナナオレの炭酸?と思ったが、よく見たら炭酸表記が無いためすぐに無炭酸ジュースだと分かった。
それにしても、値段高すぎませんか?170円って、まあまあ良いもの食べられますよ!
でも最近、コカ・コーラの500mlペットボトルが200円超えという記事を見たばかりで、納得はしてないが、納得せざる負えない。
ということで、興味本位でこれを購入。
家でキンキンに冷やしてみた。



栄養成分表示(100ml当たり)
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エネルギー:29kcal
たんぱく質:0.8g
脂質:0.6g
炭水化物:5.0g
食塩相当量:0.04g
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内容量が430gなので、カロリーはおよそ125kcalである。
あれ?思ったよりカロリーが低い?
この手のものは砂糖が大量に入っているためカロリーが高めだと思っていたが。
まあ飲んでみよう。

ゴクッ、。
うん、バナナオレの味がする。昔懐かしの。
ミルクのまろやかさと、甘いバナナ独特の香りが口に広がり、鼻を抜けていく。
甘さはかなり抑えられているように思う。
なんというか、薄いバナナオレといったらいいのか・・・
まずくはないんだ、ただ、おれはもっと濃厚なバナナオレを期待していた。
しかし、この薄さであれば、ゴクゴクと水を飲むように飲める。
まあこの量で濃厚であれば、全てを飲み干すことは難しいどころか、全てを飲み干してしまったら糖尿病になってしまう。
そういったことを想定しての薄さなのだろう。うん。そう思っておこう。
(決してコスト削減なんていう言葉は言わないでおこう・・・)
ということで、今回は自販機で販売されていた復刻堂のバナナオレをレビューしてみた。
昔懐かしの味に興味のある人は、一度飲んでみてはいかがだろうか。
執筆:DADA