私は、卵かけご飯が好きだ

私は卵かけご飯が好きだ!!



大事なことなので二回言った。


私は幼少期のころから、卵料理といえば「たまごかけごはん」だと思っていた。(ドヤッ)
こんなに簡単で美味しい食べ物は他にない。だって、ホクホクご飯に生卵をのせて、醤油をかけるだけ。
誰しもが好きな食べ物といっても過言ではなかろう。

ということで(なにが"ということで"?)、ちょっと変わった卵かけご飯、いや、たまご丼ぶりを作って食べようと思う。


そうと決まれば、米を炊くしかない!米を甘く見るものは米に泣く!
米は「つや姫」である。この米、ほかの米と違って値段が高いのが特徴であるが、それに見合った米である。
何が違うかというと、まず、一粒一粒が大きい!明らかに大きい!
炊き立てを見ると粒が立ってて、食感もしっかりしているのがよくわかる。
今は米の価格が暴騰して5キログロムで5000円なんてザラにある。早く価格が元に戻ってほしいものだ。

そんなことを思いながらさっそく米を水洗い。

無洗米だったとしても、私はついついしっかりと水洗いしてしまうのだ。水が白く濁るのがあまり気持ちよくないので・・・。


水に浸けて30分ほど浸水する。このほうが炊いたときに米の芯が残りにくく、ふっくらと粘りのあるコメが出来上がるらしい。


ちなみにこの炊飯器は最近変えたばかりの数万円するものである。前に使っていた炊飯器と比べて、米がどう変わったのかが全く分からなかった。
約一時間炊きあがるのを待って・・・(ぴろぴろ~)←炊きあがるときの音
いつも思うが、炊き終わった後に初めて蓋を開けるときが気分のピークである。


カメラがくもった!


これですよこれ!
つや姫って、一粒一粒がしっかり見える!立ってる!


しっかりかき混ぜて。
今度は「たまご丼ぶり」にするための卵を作っていく。


フライパンにバターを一かけ溶かして、そこに卵を三つのせる。
本当は細かい手順を画像に収めたかったのだが、この料理は戦いである!数秒の気の迷いが、大惨事を招く。一瞬の油断により、卵が焼きあがってしまうのである。

ということで、卵の黄身をフライパン上で少しだけかき混ぜて、白身が軽く白くなったら軽く醤油をかけて完成である。

ということで、どんぶりに米を入れて・・・



そこに先ほどの卵をのせる


最高か!!

さらに見た目をよくするために、緑を


これは間違いない!
この神々しさ、この半熟感である。黄身も白身も半熟なのが最高だ。
これは優勝でいいだろう。

これはゆっくりしていられない、温かいうちに めいっぱい口に米とタマゴをかきこむ。
うん、想定通りのおいしさ。それはそうだ。いつも食べている卵かけご飯の卵に火をかけているだけ(いや、バターも使っている)なのだから。
軽く火が通った白身のプリプリ感と黄身、バター醤油が効いた米がよく合う。至高、僥倖

そんな至福の時間もあっという間に終わった。


これはまた食べたい一品の一つとなった。
この記事を見ている皆さんも、一度作ってみたはどうでしょうか。






執筆:DADA