つばめグリルのトマトサラダ（ファルシーサラダ）を食べてみたら最高だった

普段私は、駅ビルやデパートなどで食品を買うことはほとんどない。理由は単純で、価格が高いからだ。もちろん値が張る代わりに美味いことは分かっているのだが、庶民の私には届きそうで届かない、微妙な位置づけなのだ。

そんなある日、親戚がこのようなものを買ってきてくれた。

”つばめグリルのトマトサラダ”

見た目のインパクトがすごい
トマトが丸ごと一つだけ入った商品とは。なんと粋な。トマト好きは必ず目が行く商品だろう。

側面の材料を確認したら、トマト以外にも色々入っていた。
オニオン、ローストチキン、キュウリ、セロリ、などなど・・・
この商品を始めてみた私は、完全にトマト丸々一つだけが入っているものだと思っていた。こんなに色々入っているとは。非常に中身が気になる。

蓋を開けて改めて見るとなんて美しい見た目であろうか。
しかもご丁寧に、トマトの皮が奇麗に剝かれているではないか。まるで大きなルビーを見ているようだ。

その下には白色の汁。これはなんだろうか。
ちなみにこの段階で、トマト独特の香りと、和風ドレッシングのような香りがする。

ちなみに、オレンジのドレッシングのようなものも添付されている。
トマトはキンキンに冷やして食べるのが通だ。そのため、半日以上は冷蔵庫に寝かせている状態。
一つまるまるかぶりつくのもよいが、やはりここはいくつかに分けて食べるのがマナーだ。

ということで、サクッと切ってみる。

するるっ

なぬ！？ぜんぜん切れている完食がないのに、スルスルと切れていく。

見る見るうちに半分に切れていく。
中身はどうなっているのだろうか。

おお！トマトの下に具材が隠されているではないか。

これが、先ほど述べた原材料一覧だろう。
更に四分割してみる。

これで食べやすくなっただろう。

ここに添付のソースをかけていく。

なぬ、なかなか出てこない。

頑張って出した結果がこちらだ。
あんまりかけられなかった。
まあいい、これであべてみよう。

もぐもぐ。
トマトがキンキンに冷えていて美味しい。中の具材も、あんがいギッシリ詰まっていて、チキンやオニオンのサクサク感がよく伝わる。

ここで思ったのが、下に溜まっていた白い汁は、おそらくマヨネーズなどで和えた液体だろう。少しマヨネーズの薄まった感じが伝わる。

また、上にかけたオレンジのソースだが、こちらはケチャップや酢などが混じっているドレッシングらしい。
ネットで調べてみると、ファルシーサラダというようだ。
ドレッシング自体は酸味があり、思ったほど濃い味ではない。
しかし、このドレッシングがトマトと下のサラダに合って美味しい。
そんなこんなで、あっという間に完食してしまった。

食べて思ったのは、やはりトマトはキンキンに冷やして食べるべきだということだ。
冷やすことによって、トマトの旨味が明らかに増す。
寒い冬でも美味しく頂ける一品だ。

この商品、駅ビルで売られていた商品だったが、つばめグリルの店舗でもあるようで、今度店舗に行ったときはこちらの商品を注文して食べてみようと思う。

トマト好きであれば必ず唸る一品なので、是非食べてみてはいかがだろうか。