私はこの十年ほど、ずっとAndroidスマホを使ってきた。
高校生から大学2年ごろまではガラケーを使い、大学3年生頃に初めてスマホデビューした。
当時、スマホが世に出たばかりということで不具合が多かった。そんななかで、私はdynapocket IS02というスマートフォンを初めて使いだし、
それから1年~2年ほどで、iphone4sに機種変した。
世界中、iphoneの話でもちきりの時代であった。それもあってのiphoneデビューだった。
当時の感想としては、画面操作に全くカクツキが無く、ストレスフリーで使っていたが、ある時から通話中に感電するようになった。
この話をすると、皆から、「嘘だ!」といわれた。通話中に耳に当てると、明らかに私の耳や頬でバチバチと電気が流れて痛かった。
そういったこともあり、それ以降のiphoneに対しての印象はあまり良くなかった。(とはいえ、iphone6にも機種変した)
これは当時のiphone6である。比較的奇麗に保管中

iphone6に機種変して、こちらも不具合が起こった。
内容だが、カメラ操作をしていないのに、勝手にカメラが起動するのだ。
しかも、エスカレーターで前に女性がいるときにもカメラが起動することがたびたびあり、万が一疑われたらどうしようと、心臓がバクバクしていた記憶がある。
そのためihone4sの苦い思い出もあり、その後、10年ほどAndroidスマホ生活を送ることとなる。
富士通のFシリーズや、ソニーのエクスペリア。そのあたりを転々として今日にいたる。
そして今回、久々にiphoneに機種変しようと、iphone17 pro maxを購入することになった。理由だが、これまで使っていたスマホは軒並み撤退や事業売却、縮小、中国の外部工場での委託製造といったネガティブな話ばかりで、それじゃあ国内企業のスマホを継続する必要はないかと思いiphoneを購入することとなった。
購入したのは256GBモデルで、価格は194800円。
バカたけぇ!しかし、それに見合った機能があると思っていることから購入した。
そして、2025年10月5日、やっと手元に届いたのだ。

胸躍りながらこれから開封していく。
ちなみに、これまでソニーエクスペリアをahamo契約、SIMカード有で使ってきた。かなり話題となっているが、今回のiphone17にはSIMスロットがなく、eSIMらしい。そのため、eSIM開通方法に関しては別の記事にて紹介していく。
それではさっそく段ボールを開封。
と、よくみてみると、よくあるただの段ボールじゃない!

「→」矢印に紙を引っ張れというのか!なんてことだ。
ということで、恐る恐る引っ張っていく・・・。

ビリビリ・・・
そして、開封

現れた!白い箱!
段ボールが凝りすぎていて、これはもはや玉手箱か??
玉手箱の中に、真珠のような神々しくもシンプルに映っているiphoneが!
そして、箱の中から、真珠を取り出してく・・・

oh, shit!
なんなんだこの重量は。この箱の大きさに見合わない重さ。ここですでに感動している。さらにこの箱を開けようとしたところ、またもや「→」がある。
なんなんだ、appleよ、この「→」はなんなんだ。
こんなことされたら「→」が好きになってしまうではないか。私は「→」に焦らせれているのか。いや、もはや私が「→」を焦らせていこうではないか。簡単に引っ張ってたまるか!



びりびりっ!
焦らすどころか、期待に胸を躍らせて一瞬で「→」を引っ張ってしまった。
「クッ、おれというやつはっ・・・」
って、え?

もう一つある!?

上下に「→」があった!
完敗だ。完全にappleの手中である。手のひらで踊らされていた。
この下の「→」を無気力に引きちぎっていく。

そして、開封


やっと姿を現した。シルバー256GB iphone17 pro maxだ。
なんか、今までとは違い、シルバーがメタリックしてる(言ってる意味が分からん)
なんというか、安っぽくみえる光沢、いや、光沢は無い。
評判は事前に確認していた。たしかに個人的な感想としては、このフレームは安っぽく見える。
どうしたapple。

そして、背面のカメラレンズ部分に目をやっていくと、こんな感じ。
カメラ部分の出っ張りがすごい。
レンズ部分はというと、写真を見ても分からないと思うが、まるで魚の目の中にある水晶体のような、美しい丸いレンズが見える。美しすぎる。
そして前面を見てみる。

全面には、傷防止のために紙が貼りつけられている。
これを取るのは容易だが、まずは保護フィルムの準備をしていく。
今回準備したのは、「MONSTER FILM」というものでる。
モンスターフィルム iPhone 17 / 16 Pro 用 モンスターフィルム iPhone 17 Pro 用 モンスターフィルム iPhone 17 Pro Max 用

これは、某ユーチューバーが紹介していた商品で、これを使うと、誰でも簡単に保護フィルムが付けられるという。
明けるとこのようになっている。


これを見ただけではさっぱり分からないので、説明書を読んで張り付けていく。


上記のフレームが鍵となる。
実際の取り付け方なのだが、フレームの内側に、白い緩衝材があるため、これを外す。

そして、スマホのインカメ側を図で言うと左側にして被せる。

上記のようにスマホにフレームを被せたら、

表面の①をサッと引っ張りきる。
すると、ガラスフィルムがスマホに張り付く。

上記は、気泡が少しずつ抜けていく様子である。

そして、②を上方向に指でスライドして30秒ほど待つ。

その後、③を左側に指でスライドするとフィルムが張り付く。
最後に、フレームを取り外す。

気泡が残っていることがあるので、その場合は付属のプラスティックで気泡を抜いていく。

以上で、取付完了である。


私の場合は、少し気泡が残ってしまい無くせなかったが、使用していると、そのうち抜けるらしい。
執筆:DADA